現場で使えるJavaライブラリ
翔泳社
著者:竹添直樹、島本多可子、小津美夕紀、亀井隆司
はじめに
本書を読む前に
第1章 基本ライブラリ
1.1 基本ライブラリの概要
1.2 Commons Lang
1.2.1 インストール方法
1.2.2 文字列処理のためのユーティリティ
1.2.3 配列のためのユーティリティ
1.2.4 数値関係のユーティリティ
1.2.5 equals()などを簡単に実装するためのユーティリティ
1.2.6 その他のユーティリティ
1.3 Commons IO
1.3.1 インストール方法
1.3.2 IOUtils
1.3.3 FileUtils
1.3.4 ファイルのソートとフィルタリング
1.4 Joda Time
1.4.1 インストール方法
1.4.2 Joda Timeによる日付計算
1.5 Commons Compress
1.5.1 インストール方法
1.5.2 zipファイルの作成
1.5.3 zipファイルの読み込み
1.5.4 zip以外の形式のアーカイブを扱う
1.6 Commons Codec
1.6.1 インストール方法
1.6.2 Base64エンコード
1.6.3 メッセージダイジェスト
1.7 Commons Configuration
1.7.1 インストール方法
1.7.2 プロパティファイルからの読み込み
1.7.3 XMLファイルからの読み込み
1.8 Commons BeanUtils
1.8.1 インストール方法
1.8.2 JavaBeanのプロパティへのアクセス
1.8.3 コンバーター
1.9 Guava
1.9.1 インストール方法
1.9.2 文字列処理に関するユーティリティ
1.9.3 コレクションに関するユーティリティ
1.9.4 入出力関連のユーティリティ
1.10 fastutil
1.10.1 インストール方法
1.10.2 高速なコレクションクラスの利用
第2章 ロギングライブラリ
2.1 ロギングライブラリの概要
2.2 log4j
2.2.1 インストール方法
2.2.2 log4jの概要
2.2.3 Javaプログラムからの利用
2.2.4 log4jのカスタマイズ
2.2.5 ログのローテーション
2.3 Commons Logging
2.3.1 インストール方法
2.3.2 Commons Loggingの概要
2.3.3 Javaプログラムからの実行
2.4 Logback、SLF4J
2.4.1 Logbackのインストール方法
2.4.2 SLF4Jのインストール方法
2.4.3 LogbackとSLF4Jの連携
2.5 log4jdbc
2.5.1 インストール方法
2.5.2 Javaプログラムからの実行
第3章 テンプレートエンジン
3.1 テンプレートエンジンの概要
3.2 Velocity
3.2.1 インストール方法
3.2.2 Javaプログラムからの実行
3.2.3 VTLの主な構文
3.2.4 Velocity Tools
3.3 FreeMarker
3.3.1 インストール方法
3.3.2 Javaプログラムからの実行
3.3.3 FTLの主な構文
3.3.4 ビルトイン
第4章 Webアプリケーションで利用可能なライブラリ
4.1 Webアプリケーションで利用可能なライブラリの概要
4.2 JSTL
4.2.1 インストール方法
4.2.2 JSTLが提供する主なタグの使用方法
4.2.3 JSTLが提供するEL関数
4.3 Java Standard EL Functions
4.3.1 インストール方法
4.3.2 JSELを使用するための準備
4.3.3 汎用的なEL関数
4.3.4 JSPからのログ出力
4.4 Commons FileUpload
4.4.1 インストール方法
4.4.2 ファイルアップロード機能の実装
4.4.3 Commons FileUploadの設定
4.5 Url Rewrite Filter
4.5.1 インストール方法
4.5.2 Url Rewrite Filterの設定
4.6 SiteMesh
4.6.1 インストール方法
4.6.2 SiteMeshによるレイアウト
4.6.3 デコレータで使用可能なタグライブラリ
4.7 Kaptcha
4.7.1 インストール方法
4.7.2 KaptchaによるCAPTCHA機能の実装
第5章 データベース関連のライブラリ
5.1 データベース関連のライブラリの概要
5.2 HSQLDB
5.2.1 インストール方法
5.2.2 起動
5.2.3 停止
5.2.4 テーブル
5.2.5 ビュー
5.2.6 アクセス制御
5.2.7 シーケンス
5.2.8 関数
5.2.9 JDBCによる操作
5.2.10 ストアドプロシージャとストアドファンクション
5.2.11 トリガ
5.2.12 コマンドラインツール
5.3 H2
5.3.1 インストール方法
5.3.2 起動
5.3.3 H2の便利な機能
5.4 Commons DbUtils
5.4.1 インストール方法
5.4.2 DbUtilsを使用したCRUD処理
5.4.3 便利なユーティリティ
5.5 Persist
5.5.1 インストール方法
5.5.2 テーブルとエンティティのマッピング
5.5.3 Persistを使用したCRUD処理
5.6 Mirage
5.6.1 インストール方法
5.6.2 Mirageを使ってみよう
5.6.3 2way SQL
5.6.4 エンティティの利用
5.6.5 その他の機能
第6章 XML/HTMLパーサ
6.1 XML / HTMLパーサの概要228
6.2 dom4j
6.2.1 インストール方法
6.2.2 JavaプログラムからのXML読み込み
6.2.3 JavaプログラムからのXML書き出し
6.3 Commons JXPath
6.3.1 インストール方法
6.3.2 Javaプログラムからの読み込み
6.3.3 Javaプログラムからの更新
6.4 ROME
6.4.1 インストール方法
6.4.2 フィードの取得
6.4.3 フィードの生成
6.5 NekoHTML
6.5.1 インストール方法
6.5.2 Javaプログラムからの利用方法
6.5.3 パイプラインフィルタ
第7章 通信ライブラリ
7.1 通信ライブラリの概要
7.2 HttpClient
7.2.1 インストール方法
7.2.2 HttpClientを使用したHTTP通信
7.2.3 接続の管理
7.2.4 その他の機能
7.3 Commons Net
7.3.1 インストール方法
7.3.2 Commons Netによる通信処理
7.4 Commons Email
7.4.1 インストール方法
7.4.2 Commons Emailによるメール送信
7.4.3 添付ファイル付きメールの送信
7.4.4 HTMLメールの送信
7.5 JAX-WS
7.5.1 インストール方法
7.5.2 Webサービスの作成と公開
第8章 CSV/Excel入出力ライブラリ
8.1 CSV/Excel入出力ライブラリの概要
8.2 Super CSV
8.2.1 インストール方法
8.2.2 CSVファイルの読み込み
8.2.3 CSVファイルの書き出し
8.3 POI
8.3.1 インストール方法
8.3.2 Javaプログラムからの読み込み
8.3.3 Javaプログラムからの書き出し
8.4 XLSBeans
8.4.1 インストール方法
8.4.2 Javaプログラムからの利用
8.4.3 主なアノテーション
8.4.4 XMLファイルによるマッピング
8.5 jXLS
8.5.1 インストール方法
8.5.2 Excelドキュメントの生成
8.5.3 jxタグの利用
8.5.4 複数のワークシートへの出力
8.5.5 SQLの記述
第9章 PDFライブラリ
9.1 PDFライブラリの概要
9.2 iText
9.2.1 インストール方法
9.2.2 PDFの生成
9.2.3 既存PDFの編集
9.3 JasperReports
9.3.1 インストール方法
9.3.2 iReportによるテンプレートの作成
9.3.3 JasperReportsによる帳票の出力
9.4 JODReports、JODConverter
9.4.1 JODReportsのインストール方法
9.4.2 JODConverterのインストール方法
9.4.3 JODReportsによるテンプレート
9.4.4 JODReportsの構文
9.4.5 JODConverterによるPDF生成
第10章 グラフ生成ライブラリ
10.1 グラフ生成ライブラリの概要
10.2 JFreeChart
10.2.1 インストール方法
10.2.2 基本的な利用方法
10.2.3 JFreeChartで生成可能なグラフ
10.3 charts4j
10.3.1 インストール方法
10.3.2 基本的な利用方法
10.3.3 charts4jで生成可能なグラフ3
10.3.4 グラフをSwingアプリケーションに貼り付ける
第11章 オブジェクト変換ライブラリ
11.1 オブジェクト変換ライブラリの概要
11.2 JSONIC
11.2.1 インストール方法
11.2.2 JSONのエンコードとデコード
11.2.3 変換のカスタマイズ
11.2.4 JSONを使用したWebサービス
11.3 JAXB
11.3.1 インストール方法
11.3.2 XML SchemaからJavaクラスの生成
11.3.3 アンマーシャリング、マーシャリング
11.3.4 JavaクラスからXML Schemaの生成
11.3.5 アノテーション
11.3.6 バインディングのカスタマイズ
11.4 XStream
11.4.1 インストール方法
11.4.2 基本的な変換
11.4.3 ObjectStreamの利用
11.4.4 設定によるカスタマイズ
11.4.5 コンバータ
11.4.6 アノテーションによるカスタマイズ
11.4.7 JSONサポート
第12章 テストライブラリ
12.1 テストライブラリの概要
12.2 Mockito
12.2.1 インストール方法
12.2.2 モックの利用方法と検証
12.2.3 Mockitoの高度な機能
12.3 DBUnit
12.3.1 インストール方法
12.3.2 テストクラスの準備
12.3.3 テストデータの準備
12.3.4 アサーション
12.4 Mockrunner
12.4.1 インストール方法
12.4.2 mockrunner-jdbc
12.4.3 mockrunner-servlet
12.5 Selenium
12.5.1 Selenium IDE
12.5.2 Selenium RC
12.5.3 Selenium 2.0とWebDriver
第13章 キャッシュライブラリ
13.1 キャッシュライブラリの概要
13.2 Ehcache
13.2.1 インストール方法
13.2.2 Ehcacheの設定
13.2.3 Javaコードからの利用
13.2.4 Webアプリケーションでの利用
13.3 Java Memcached Client
13.3.1 インストール方法
13.3.2 memcachedへのアクセス
13.3.3 値の更新の排他制御
13.3.4 Java Memcached Clientの設定
第14章 スクリプトエンジン
14.1 スクリプトエンジンの概要
14.2 Rhino
14.2.1 インストール方法
14.2.2 コマンドラインからの実行
14.2.3 Javaプログラムからの実行
14.2.4 Rhinoに付属するツール
14.2.5 JDK標準のRhinoを使用する
14.3 MVEL
14.3.1 インストール方法
14.3.2 MVEL式の評価
14.3.3 MVEL式の構文
14.3.4 MVELを使用したテンプレート
第15章 その他のライブラリ
15.1 その他のライブラリの概要
15.2 Guice
15.2.1 インストール方法
15.2.2 Guiceの全体像
15.2.3 GuiceによるDI
15.2.4 拡張機能
15.2.5 AOP
15.3 OVal
15.3.1 インストール方法
15.3.2 バリデーション
15.3.3 カスタムバリデーション
15.3.4 カスタムアノテーション
15.4 Drools
15.4.1 インストール方法
15.4.2 Drools Expertの全体像
15.4.3 ルールの定義
15.4.4 ルールの実行
15.5 args4j
15.5.1 インストール方法
15.5.2 コマンドライン引数の処理
15.5.3 ハンドラ
15.6 Quartz
15.6.1 インストール方法
15.6.2 Quartzによるジョブスケジューリング
15.7 Javassist
15.7.1 インストール方法
15.7.2 クラス情報の書き換え
15.7.3 新しいクラスの作成
INDEX
COLUMN
クラスパスの設定
Mavenとは?
ICU4Jによる文字列の半角/全角変換
File#renameTo()に注意
Java7でのファイル操作
Javaで日本の祝祭日の判定を行なう
S2Utilによるpublicフィールド対応のBean操作
Iterableオブジェクトのためのユーティリティ
Java7でのコレクションの生成
オープンソースライセンス
log5j
logback.xmlへの変換用ツール
すべてのJSPでタグライブラリを使用する場合
コンテキストパスを簡単に取得する
Servlet 3.0では標準でファイルアップロードが可能
Url Rewrite Filterのその他の機能
server.properties
DBA権限を持つSAユーザー
システム日付
日本語の全文検索
SX-DbUtils
JSchによるSSH通信
大量のメールを送信する場合
JavaからCOMを呼び出す
QRコードを生成するためのライブラリ
高速/軽量なオブジェクト変換ライブラリ
JMockit
Javaベースのmemcachedサーバー
複数言語でmemcachedを共有する場合
JavaVM上で動作するプログラミング言語
@Namedによるマッピング
optionalなインジェクション
@SessionScopedと@RequestScoped
メッセージプロパティの差し替え