プロフェショナル・シェルプログラミング


プロフェショナル・シェルプログラミング (アスキー書籍)


アスキー出版局


はじめに

1章 シェルの概念
1.1 シェルの役割
1.2 さまざまなシェル
1.3 シェルの機能
1.3.1 リダイレクト、パイプ
1.3.2 逐次実行と並行実行
1.3.3 コマンドの起動について
1.3.4 役に立つコマンド群
1.3.5 ファイル名とカレントディレクトリ
1.3.6 メタキャラクタ
1.3.7 環境変数
1.3.8 検索パス
1.3.9 スクリプトファイル

2章 Bourne Shellの基礎と会話的利用
2.1 shとbash
2.2 コマンドの起動
2.3 内部コマンドと外部コマンド
2.4 helpコマンド(bashのみ)
2.5 コマンドの実行
2.5.1 コマンドの逐次実行
2.5.2 コマンドの並列実行
2.6 ジョブコントロール
2.6.1 プロセスの強制終了と強制中断
2.6.2 jobsコマンド
2.6.3 fgコマンド、bgコマンド
2.6.4 killコマンド
2.6.5 waitコマンド
2.6.6 typeコマンド
2.6.7 hashコマンド
2.7 リダイレクトとパイプ
2.7.1 リダイレクト
2.7.2 名前付きパイプ
2.8 コマンドのグループ化
2.9 ディレクトリの移動
2.9.1 cdコマンド
2.9.2 pushdコマンド、pppdコマンド(bashのみ)
2.9.3 dirsコマンド(bashのみ)
2.10 ファイル名
2.11 名前の展開
2.12 ファイル名の補完機能
2.13 コマンドライン編集機能
2.14 コマンド出力の展開
2.15 シェル変数、環境変数
2.15.1 シェル変数と環境変数の関係
2.15.2 その他の便利なシェル変数
2.16 エイリアス(別名)機能、関数
2.16.1 エイリアス
2.16.2 関数
2.17 制御構造
2.17.1 forコマンド
2.17.2 ifコマンド
2.17.3 evalコマンド
2.18 起動時/終了時

3章 Bourne Shellプログラミング
3.1 スクリプトの構造
3.2 オプション
3.2.1 -nオプション
3.2.2 -vオプション
3.2.3 -xオプション
3.3 引用符
3.3.1 \
3.3.2 '
3.3.3 "
3.4 シェル変数
3.4.1 設定(代入)
3.4.2 参照(置換)
3.5 特殊な変数
3.5.1 PATH
3.5.2 CDPATH
3.5.3 USER
3.5.4 HOME
3.5.5 IFS
3.5.6 0、1 、・・・、9
3.5.7 shift
3.5.8 #
3.5.9 @、*
3.6 ファイル名
3.7 入出力
3.7.1 数字 > ファイル名
3.7.2 数字1 >& 数字2
3.7.3 ヒアドキュメント
3.8 制御構造
3.8.1 for
3.8.2 if
3.8.3 case
3.8.4 while、until
3.8.5 exit
3.8.6 trap
3.9 その他のコマンド
3.9.1 exec
3.9.2 read
3.9.3 :
3.9.4 .
3.9.5 getopts
3.9.6 サブシェル
3.9.7 関数
3.10 スクリプト例
3.10.1 改良版calコマンド
3.10.2 連想配列もどき
3.10.3 diskを大量に消費しているユーザーを調べてメール
3.10.4 ウィンドウ名を変更する
3.10.5 システムの見分け方
3.11 条件式と演算処理
3.11.1 test
3.11.2 expr

4章 C Shellの基礎
4.1 C Shellの概要
4.1 l C Shellの特徴
4.1 2 C Shellの動作原理
4.2 字句解析とメタキャラクタ
4.2.1 ファイル名展開のためのメタキャラクタ
4.2.2 メタキャラクタのエスケープ
4.2.3 字句構造
4.3 シェル変数
4.4 演算
4.4.1 比較演算
4.4.2 算術/論理演算
4.5 制御文
4.5.1 @
4.5.2 &
4.5.3 eval
4.5.4 exec
4.5.5 exit
4.5.6 foreach
4.5.7 goto
4.5.8 if
4.5.9 onintr
4.5.10 repeat
4.5.11 shift
4.5.12 source
4.5.13 switch
4.5.14 wait
4.5.15 while
4.6 入出力
4.6.1 C Shellの組み込み機能の利用
4.6.2 コマンドの利用
4.7 複数コマンドの連係
4.7.1 並行実行
4.7.2 順次実行
4.7.3 リダイレクト、パイプ
4.7.4 条件実行
4.7.5 サブシェルの活用
4.7.6 バッククォート
4.8 aliasの活用
4.8.1 C Shellにおけるaliasの基本
4.8.2 引数を持ったalias
4.8.3 tcshの特殊なalias

5章 C Shellプログラミング
5.1 C Shellスクリプトの概要
5.1.1 オプション
5.1.2 セキュリティ
5.1.3 デバッグ
5.2 さまざまなC Shellスクリプト
5.2.1 繰り返し
5.2.2 条件分岐
5.2.3 再帰
5.2.4 標準入力
5.2.5 入力文字列の埋め込み
5.2.6 一時ファイル
5.2.7 割り込み処理
5.2.8 calの改良
5.2.9 SSI/CGI bin

6章 インタラクティブシェルとしてのC Shell
6.1 ヒストリ機能の活用
6.1.1 ヒストリの再利用
6.1.2 ヒストリの部分抽出と変更
6.1.3 ヒストリ機能のカスタマイズ
6.2 ジョブコントロール
6.2.1 jobsコマンド
6.2.2 bg、fg、killコマンドの引数
6.3 ディレクトリ移動
6.3.1 cdpathの設定
6.3.2 シンボリックリンクされたディレクトリ間の移動
6.3.3 ディレクトリスタックの操作
6.4 補完
6.4.1 補完機能の動作を変える変数
6.4.2 プログラマブル補完
6.5 コマンドライン編集とビジュアルヒストリ
6.5.1 キーバインドのカスタマイズ
6.6 スペルチェック
6.6.1 スペルチェック機能のカスタマイズ
6.7 便利なカスタマイズ用変数
6.8 インタラクティブシェル上での直接プログラミング
6.8.1 作業の繰り返し
6.8.2 条件実行
6.8.3 応用例
6.9 初期設定ファイル.loginと.cshrc
6.9.1 .loginの例
6.9.2 .cshrcの例
6.9.3 .logout
6.9.4 カスタマイズに関係する変数
6.9.5 プロンプトのカスタマイズ
6.9.6 コマンド検索パスの設定
6.9.7 複数マシンでホームディレクトリを共有している場合
6.10 スーパーユーザーのための.cshrc
6.10.1 スーパーユーザーの.cshrcでセットするpathについて
6.10.2 スーパーユーザーのシェルについて
6.10.3 suコマンドについて
6.11 実用的な.loginと.cshrcの例

参考文献
索引

書籍目次

Posted by shi-n