独習UML 第3版
翔泳社
著者:株式会社テクノロジックアート
監修:長瀬嘉秀、橋本大輔
第1部 UMLの基礎知識
第1章 UMLとは
1.1 UMLとは
UMLのメリット
UMLのデメリット
1.2 UMLの誕生
1.3 UML 2.0について
CBD(コンポーネントベース開発)
MDA(モデル駆動型アーキテクチャ)
理解度チェック
第2章 オブジェクト指向とは
2.1 オブジェクト指向とは
2.2 オブジェクト指向の概念
属性
振る舞い
責任
抽象化
具象化(インスタンス化)
カプセル化
インターフェース
汎化・特化・継承
多態性
メッセージ
2.3 オブジェクト指向とUML
2.4 オブジェクト指向の原則(発展内容)
Open-Close Principle(OCP)
Liskov Substitution Principle(LSP)
理解度チェック
第3章 ユースケース図
3.1 ユースケース図の例
銀行のATMの例
3.2 ユースケース図の構成要素
ユースケース
アクター
境界枠
関連
汎化
包含
拡張
3.3 ユースケースの詳細(発展内容)
ユースケース記述とシナリオ
ユースケース記述中の包含と拡張
3.4 UML 1.xからの変更点
ユースケース
アクター
拡張
3.5 構成要素まとめ
理解度チェック
第4章 オブジェクト図
4.1 オブジェクト図の例
机上の例
4.2 オブジェクト図の構成要素
オブジェクト
リンク
インスタンス仕様
4.3 オブジェクト図の作成(発展内容)
シナリオとオブジェクト
4.4 UML 1.xからの変更点
インスタンス仕様
4.5 構成要素まとめ
理解度チェック
第5章 クラス図
5.1 クラス図の例
簡単な銀行システムの例
5.2 クラス図の構成要素
クラス
可視性
関連
多重度
関連クラス
限定子
集約
コンポジション
汎化
依存
インタフェース
5.3 UML 1.xからの変更点
関連
多重度
インターフェース
5.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第6章 コンポジット構造図
6.1 コンポジット構造図の例
PC内部の例
6.2 コンポジット構造図の構成要素
パート
コネクタ
ポート
コラボレーション
コラボレーションオカレンス
6.3 UML 1.xからの変更点
6.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第7章 コンポーネント図
7.1 コンポーネント図の例
図書館システムの例
企業間システム連携の例
7.2 コンポーネント図の構成要素
コンポーネント
インターフェース
パート
コネクタ
依存
7.3 UML 1.xからの変更点
コンポーネント
インターフェース
コネクタ
7.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第8章 シーケンス図
8.1 シーケンス図の例
8.2 シーケンス図の構成要素
相互作用
ライフライン
メッセージ
停止
イベントオカレンス
実行オカレンス
相互作用オカレンス
ゲート
状態不変式
複合フラグメント
8.3 UML 1.xからの変更点
消失メッセージ/出現メッセージ
状態不変式
複合フラグメント
8.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第9章 コミュニケーション図
9.1 コミュニケーション図の例
旅行予約の例
9.2 コミュニケーション図の構成要素
相互作用
ライフライン
メッセージ
9.3 コミュニケーション図のメッセージ(発展内容)
メッセージの順番
複雑なメッセージ
9.4 UML 1.xからの変更点
相互作用
ライフライン
9.5 構成要素まとめ
理解度チェック
第10章 タイミング図
10.1 タイミング図の例
信号機の例
10.2 タイミング図の構成要素
相互作用
ライフライン
メッセージ
状態
イベント
メッセージラベル
時間制約
接続制約
時間観測
接続観測
タイミングルーラー
ティックマーク値
汎用順序
停止
10.3 UML 1.xからの変更点
10.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第11章 相互作用概要図
11.1 相互作用概要図の例
録画予約の例
11.2 相互作用概要図の構成要素
相互作用
相互作用オカレンス
開始ノード
終了ノード
デンジョンノードとマージノード
11.3 UML 1.xからの変更点
11.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第12章 ステートマシン図
12.1 ステートマシン図の例
注文オブジェクトの例
12.2 ステートマシン図の構成要素
開始状態
終了状態
状態
遷移
コンポジット状態
入場点
退場点
サブマシン状態
並行状態
フォークとジョイン
履歴状態指示子
連結点
選択点
プロトコルステートマシン
12.3 UML 1.xからの変更点
コンポジット状態とその境界
ステートマシン図の再定義
12.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第13章 アクティビティ図
13.1 アクティビティ図の例
システム開発の例
13.2 アクティビティ図の構成要素
アクティビティ
アクション
開始ノード
終了ノード
コントロールフロー
オブジェクトフロー
コネクタ
デンジョンノードとマージノード
フォークノードとジョインノード
アクティビティパーティション
例外ハンドラ
受信イベントアクション
送信シグナルアクション
データストアノード
拡張領域
割り込み可能アクティビティ領域
13.3 UML 1.xからの変更点
アクティビティパーティション
終了ノード
例外ハンドラ
データストアノード
拡張領域
割り込み可能アクティビティ領域
13.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第14章 配置図
14.1 配置図の例
J2EEシステムにおける配置図の例
14.2 配置図の構成要素
ノード
成果物
コミュニケーションパス
依存
14.3 UML1.xからの変更点
ノード
成果物
コミュニケーションパス
依存
14.4 構成要素まとめ
理解度チェック
第15章 パッケージ図
15.1 パッケージ図の例
社内システムの例
パッケージ分割の例
15.2 パッケージ図の構成要素
パッケージ
インポート
マージ
15.3 パッケージ図の再利用(発展内容)
インポートの可視性
パッケージテンプレート
15.4 UML 1.xからの変更点
マージ
15.5 構成要素まとめ
理解度チェック
第16章 UMLの基礎概念
16.1 共通要素
ステレオタイプ
ノート
制約
16.2 モデリング言語の階層
メタ階層
16.3 UMLの構造
インフラストラクチャー
スーパーストラクチャー
16.4 UMLの拡張
16.5 UML 1.xからの変更点
廃止ステレオタイプ
拡張方法
理解度チェック
第2部 UMLの適用
第17章 現状業務(Asls)の分析
17.1 現状業務の把握
17.2 モデル化対象の分割
17.3 現状のビジネスプロセスの洗い出し(業務分析)
顧客の確認
注文を受ける
入金を確認する
17.4 ビジネスプロセスの分割と構造化
理解度チェック
第18章 現状業務の改善(ToBe)
18.1 現状の問題点の抽出
18.2 新しいビジネスプロセスの検討
18.3 画面サンプルの作成
理解度チェック
第19章 要求分析
19.1 ユースケース図の作成
19.2 ユースケースシナリオの作成
理解度チェック
第20章 システム分析
20.1 オブジェクト図の作成
20.2 分析クラス図の作成
20.3 エンティティを抜き出す方法
理解度チェック
第21章 システム設計(システム全体の俯瞰とアーキテクチャの決定)
21.1 初期コンポーネント図の作成
21.2 アーキテクチャの決定
理解度チェック
第22章 システム設計(ユースケースの実現)
22.1 相互作用概要図の作成
22.2 ユースケースの詳細化
22.3 シーケンス図の作成
理解度チェック
第23章 システム設計(システム全体の構造決定)
23.1 設計クラス図の作成
理解度チェック
第24章 プラットフォームへの展開
24.1 マッピングとモデル変換
24.2 システム配置構成を決定する
理解度チェック
付録A 理解度チェック解答集
付録B パターンウィーバー2.0について
索引