書籍メモ「Persistence Best Practices for Java Applications」Chapter 1

https://learning.oreilly.com/library/view/persistence-best-practices/9781837631278/

Part 1: Persistence in Cloud Computing – Storing and Managing Data in Modern Software Architecture

Chapter 1 The History of Data Storage – From the Caves to the Cloud

・Why do databases exist? The history of databases
・Characteristics of Java persistence frameworks
・The cloud’s effect on stateful solutions
・Exploring the trade-offs of distributed database systems – a look into the CAP theorem and beyond

CAP定理
CAP定理はブリュワーの定理とも呼ばれ、分散コンピュータシステムのマシン間の情報複製に関する定理。
ノード間のデータ複製において、同時に次の3つの保証を提供することはできない。
一貫性 (Consistency)
可用性 (Availability)
分断耐性 (Partition-tolerance)
この定理によると、分散システムはこの3つの保証のうち、同時に2つの保証を満たすことはできるが、同時に全てを満たすことはできない。

ポリグロット永続性
コンピュータアプリケーションが異なるデータベースタイプを使用することで、様々なエンジンシステムが異なる問題を処理するのに適しているという事実を利用できるという考え方。

DBaaS:Data Base as a Service
さまざまなデータベースのフレーバーからユーザーが選択できるようにする人気のあるタイプのクラウドサービス

私たちが選択できるDDBSは、
CA(一貫性があり、可用性が高い)
CP(一貫性があり、パーティション耐性が高い)
AP(可用性が高く、パーティション耐性が高い)
だけである。

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Posted by shi-n