Study「Hyperledger Iroha入門 ブロックチェーンの 導入と運営管理」
1章~3章でHyperledger Iroha全体を把握出来ます。
3章まで試しながら読んでも半日くらいです。
4章と5章は実習。
アカウント単位でブロックを生成するブロックチェーンフレームワーク。
コマンドとクエリーを使用して指示する以外の操作はない。
ドメイン、アカウント、アセットの設計が鍵になります。
5章の諸情報を管理する部分は中央管理型になるところが悩ましい。
特性が強いフレームワークの為、実現したいことがはまるか見極めが必要。
Hyperledger Iroha入門 ブロックチェーンの 導入と運営管理 第1章 Hyperledger Irohaが実現するブロックチェーン Hyperledger Iroha https://www.hyperledger.org/projects/iroha 採用 SHA-3 ED25519 エドワーズ曲線デジタル署名アルゴリズム ブロック 纏める アカウント 同じ トランザクション JSON形式 コンセンサスアルゴリズム YAC Yet Another Consensus 未実装 スマートコントラクト 同様機能実現 定義済命令 特徴 「簡単な導入とメンテナンス」 「開発者向けのさまざまなライブラリ」 Java Python Swift JavaScript 「役割に基づいたアクセス制限」 ドメイン ロール 「コマンドクエリの分離によって行われるモジュール型設計」 「資産とアイデンティティ管理」 品質モデル 「信頼性(耐障害性、回復性)」 「パフォーマンス効率(とりわけ時間挙動とリソースの使用効率)」 「ユーザビリティ(学習可能性、ユーザエラー保護、妥当性の評価可能性)」 Hyperledger Fabric Java IBM Sawtooth Python Intel Indy Evernym Sovrin Foundation memo コントラクト 契約 Bookmark https://soramitsu.co.jp/ja/iroha 第2章 ブロックチェーン環境構築 コンテナ postgres https://hub.docker.com/_/postgres iroha https://hub.docker.com/r/hyperledger/iroha Windows 10 Pro dcoker 起動 確認 VirtualBox Ubuntu 不要 第3章 Hyperledger Iroha操作 世界 ドメイン Domain 領域 1階層 のみ アセット Asset 資産種別 アカウント Account ユーザID セキュリティ 権限 Permission Commandタイプ 29種類 Queryタイプ 24種類 ロール Role まとめる 権限 ネットワーク Peer 1つ Hyperledger Iroha 連携 PostgreSQL World State View 第4章 Hyperledger Irohaプログラミング JavaScript Node.js クライアントライブラリ iroha-helpers 第5章 Webアプリケーションベースの例題 諸情報 RDBMS 分散 ならない