Sourcetrail(macOS版)をJavaコードで使ってみる
Sourcetrail
Sourcetrailがオープンソース化されました。
ソースコードの全体像と詳細を提供する検索エンジンです。
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Git
対象言語
- C
- C++
- Java
- Python
他の言語は「SourcetrailDB」ツールで拡張出来るようです。
インストール
- 使用したいOS・形式をダウンロードする
今回はmacOSのzip形式
「Sourcetrail_2019_4_61_macOS_64bit.zip」(2019/11/20時点最新) - ファイルを解凍する
- Sourcetrail.appが実行ファイル
Applicationフォルダに移動する、またはそのまま使用
実行
- Sourcetrail.appを実行
使用(Java)
- 起動画面
- New Project選択
- 必要事項入力
Sourcetrail Priject Name:プロジェク名
Example:ExampleJava
Sourcetrail Priject Location:Sourcetrailファイルを保存する場所
Example:/Users/shi-n/xyz/sourcetrail/ - Add Source Group選択
JavaタブのEmpty Java Source Group選択
Next選択
- Java Version選択
選択出来るのは10まで
- Files & Directories to Indexにソースのトップフォルダを指定
再起的にソースコードを検索してくれる
「show files」で対象ファイルを確認出来ます
- コンパイルするのに使用するClass Pathがあれば追加する
- 最終確認してCreate選択
- 設定に問題がなければStart Indexingダイアログが表示、Start選択
- Start Indexingダイアログが表示されない場合、Javaパスがない等のエラーが表示されるため、解決する
Javaパスがない場合は「PREFERENCES」メニューで設定画面表示
「Java Path(64bit)」にlibjli.dylibのパスを設定
Example:/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk-10.0.2.jdk/Contents/Home/lib/jli/libjli.dylib - 実行結果を確認
今後やってみたいこと
- 解析を色々確認
- Windowsで動作
- Swiftを対応してみる!?