「言語処理100本ノック」でプログラミング言語学習!?
言語処理100本ノック
Home Pageより
言語処理100本ノックについて
・言語処理100本ノックは,2011-2012年ごろに岡崎直観によって初版が作成され,東北大学の乾・岡崎研究室(当時)(現在は乾・鈴木研究室)の新人研修の一つであるプログラミング基礎勉強会で使われてきました・言語処理研究を目指す学生が100問のプログラミング課題を解くという方式は,もともと名古屋大学の佐藤理史先生の研究室で行われていたものです
・「100本ノック」という名前は,乾・岡崎研究室に在籍していた杉浦純さんが付けました
・2020年版の問題の改定に際して,東北大学乾・鈴木研究室の清野舜さんに問題の構想と校閲,横井祥さんと高橋諒さんに問題の構想に関して協力して頂きました
目次
- 第1章:準備運動
- 第2章:UNIXコマンド
- 第3章:正規表現
- 第4章:形態素解析
- 第5章:係り受け解析
- 第6章:機械学習
- 第7章:単語ベクトル
- 第8章:ニューラルネット
- 第9章:RNN,CNN
- 第10章:機械翻訳
- 言語処理100本ノックについて
プログラミング言語/プログラミングの学びにも使える!?
言語処理の課題なのでプログラミングが学べるのですが、新しい言語を覚えるのに取り組むのも良いのではと思いました。
例えば「第1章: 準備運動」00. 文字列の逆順
Swiftでコーディング(Playground使用)
let str = "stressed" print(str) let reversedStr = String(str.reversed()) print(reversedStr)
Javaでコーディング
class Playground { public static void main(String[ ] args) { String str = "stressed"; System.out.println(str); String reverseStr = new StringBuilder(str).reverse().toString(); System.out.println(reverseStr); } }