オープンソースの教科書

2021年9月1日


オープンソースの教科書


C&R研究所


著者:宮原徹、姉崎章博
監修:OSPN


はじめに

第1章 オープンソースソフトウェアとは何か
オープンソースソフトウェアとは
ソフトウェアを開発するには
オープンソースのメリット
オープンソースのデメリット
オープンソースの火付け役「Linux』
オープンソースとコミュニティ
オープンソースを開発する人たち
ライセンスという考え方
オープンソースとビジネス
オープンソースとセキュリティ
オープンソースソフトウェアと似た活動

第2章 オープンソースを使ってみる
一番身近なオープンソースはスマートフォンの中に
サーバーとネットワークで活用する
デスクトップで活用する
IoTやAIでオープンソース

第3章 オープンソースとコミュニティ
コミュニティとは
コミュニティはどのようにできるのか
コミュニティの種類と活動
オープンソースカンファレンスとOSPN

第4章 オープンソース開発に参加してみるには
オープンソース開発に参加するための心構え
開発コミュニティへの参加方法
ソースコードに触れる
コミッターになる
ソースコード以外の開発への参加

第5章 オープンソースとビジネス
オープンソース=無償?
システムは無償ではない
オープンソースを利用するためにかかるコスト
いくつかのビジネスの実例
オープンソースビジネスのコミュニティ
オープンソースビジネスと雇用

第6章 オープンソースの歴史
フリーソフトウェア運動
Linuxの登場とOSSの普及
インターネットの普及とサーバー需要の増加
オープンソースの活動に影響を及ぼしたさまざまな文書

第7章 オープンソースとライセンス
ライセンスの例
MITライセンス
二条項BSDライセンス
GNU General Public License(GNU GPL)
オープンソースの定義(OSD)
なぜ、ライセンスが付いているのか?
著作権法のポイント
ライセンス視点でのオープンソースの使い方
ライセンス条件の満たし方例
実はダメな対応
著作物を意識した対応

第8章 さまざまなオープンソースの実例
Linuxディストリビューション
BSD系のOS
データベース
開発言語
Webアプリケーション
デスクトップ/オフィス製品
そのほかのオープンな開発コミュニティ

索引

書籍目次技術書籍

Posted by shi-n