オープンソース・クラウド基盤 OpenStack入門 構築・利用方法から内部構造の理解まで


オープンソース・クラウド基盤 OpenStack入門 構築・利用方法から内部構造の理解まで (アスキー書籍)


KADOKAWA/アスキー・メディアワークス


著者:中井悦司、中島倫明


はじめに
謝辞
本書が対象としている読者
目次
第1章 OpenStackのこれまで
1.1 クラウド基盤が求められる背景
1.1.1 クラウドサービスの広がり
1.1.2 IaaSがもたらす変化
1.1.3 IaaSを実現するソフトウェア
1.1.4 パブリッククラウドとプライベートクラウドの比較
1.2 OpenStackのあゆみ
1.2.1 OpenStackの誕生
1.2.2 OpenStackの進化
1.2.3 OpenStackの現在
1.3 OpenStackを支えるコミュニティ
1.4 コミュニティへのコントリビューション(貢献)

第2章 OpenStackクイックツアー
2.1 RDOとPackstack
2.1.1 RDOの概要
2.1.2 Packstackの利用方法
2.2 OpenStackの機能概要
2.2.1 仮想ネットワーク
2.2.2 仮想マシンインスタンス
2.2.3 ブロックボリューム
2.2.4 プロジェクトの管理機能
2.3 オールインワン構成でのインストール
2.3.1 前提環境とインストールの流れ
2.3.2 Fedora18のインストール
2.3.3 RDOのインストールと初期設定
2.4 ダッシュボードによる操作例
2.4.1 事前準備
2.4.2 仮想マシンインスタンスの起動
2.4.3 ブロックボリュームの利用
2.4.4 その他の機能

第3章 OpenStackのアーキテクチャー
3.1 OpenStackの構成要素と機能概要
3.1.1 開発プロジェクトの状態とその変化
3.1.2 コンポーネントの機能と役割
3.2 OpenStackを構成するプロセス群
3.2.1 Novaを構成するプロセス
3.2.2 Glanceを構成するプロセス
3.2.3 Keystoneを構成するプロセス
3.2.4 Horizonを構成するプロセス
3.2.5 Cinderを構成するプロセス
3.2.6 Neutronを構成するプロセス
3.2.7 Swiftの内部構造

第4章 マルチノード環境の構築と高度な利用方法
4.1 マルチノード環境の構成例
4.1.1 OpenStackを構成するサーバー群
4.1.2 スケーラビリティを考慮したサーバー配置
4.2 仮想マシンによる環境構築
4.2.1 ホストLinuxの導入
4.2.2 コントローラーノードの導入と初期設定
4.2.3 コンピュートノードの追加
4.3 コマンドラインツールの活用
4.3.1 Keystoneの操作
4.3.2 Glanceの操作
4.3.3 Neutronの操作
4.3.4 Novaの操作
4.3.5 Cinderの操作
4.4 APIライブラリの活用
4.4.1 APIライブラリの利用方法
4.4.2 Glanceクライアントの利用方法
4.4.3 Cinderクライアントの利用方法
4.4.4 Novaクライアントの利用方法

第5章 仮想ネットワークの詳細と今後の発展
5.1 Neutronの仮想ネットワーク機能
5.1.1 論理ネットワークモデルとプラグイン構造
5.1.2 Open vSwitchプラグインの概要
5.1.3 コマンドラインツールによる操作
5.2 クラウド・オーケストレーション
5.2.1 カスタマイズ・スクリプトによる自動構築
5.2.2 Heatによるクラウド・オーケストレーション
5.3 Tuskarによるクラウドの自動構築

著者紹介
索引

書籍目次

Posted by shi-n