本気ではじめるiPhoneアプリ作り 黒帯エンジニアがしっかり教える基本テクニック Xcode9.x+Swift4.x


本気ではじめるiPhoneアプリ作り Xcode 9.x+Swift 4.x対応 (「ヤフー黒帯」シリーズ)


ソフトバンククリエイティブ


著者:西磨翁


はじめに

Chapter1 アプリ開発の準備
1-1 iOSアプリを取り巻く現状
さまざまな利用シーンでアプリが主役
1-2 アプリを作りはじめるには
アプリ作りの流れ
1-3 Xcodeのセットアップ
Apple IDについて
Xcodeのダウンロードとインストール
Xcodeの起動を確認する
1-4 Xcodeの概要
Xcodeのメイン画面
ツールバー・タブバー
ナビゲーターエリア
エディターエリア
ユーティリティエリア
デバッグエリア
1-5 シミュレータの使い方
シミュレータの起動と終了方法
シミュレータ基本操作
シミュレータのそのほかの機能
シミュレータの言語設定の方法
1-6 実機を接続してテストする
実機でテストする意義とテストの観点
実機の接続とテスト環境の設定

Chapter2 Swiftプログラミングの基本
2-1 SwiftとPlaygroundについて
使いやすいプログラミング言語Swift
コードの書き方を手軽に学べるPlayground
2-2 Swiftコードの書き方:型と関数
Swiftの基本的な型は振る舞いを持つ
コメント機能を使う
四則演算でPlaygroundの動きを理解する
文字列の扱い
実行結果を出力するPrint文
変数
定数
文字列と変数の組み合わせ
整数を扱う型
真偽の2種類の状態を表すBool型
浮動小数点を扱う型
整数と浮動小数点の変換
配列の利用
辞書
何もないことを意味する値nilとOptional型
関数の記述と利用方法
エラーを通知するthrow処理
必ず処理するdefer処理
2-3 Swiftコードの書き方:クラスと構造体
クラスとは
クラスのインスタンス化
プロパティの設定
メソッドによるプロパティの設定
独自クラスを作成する
クラスの継承
構造体の使い方
列挙した値の管理に適したenum
複数の値をまとめるタプル
2-4 Swiftコードの書き方:各種構文
for文
for-in文
if文
if~else文
if~else if文
switch文
while文
guard文
Swiftでより簡潔にコードを記述する方法
2-5 Xcodeでプログラムの入力をしてみる
新しいプロジェクトの作成
StoryboardにUI部品を配置
コードを入力してプログラムを実装する

Chapter3 iOSにはどんな部品があるか
3-1 iOSアプリの画面の構成
iOSアプリの画面構成の基本
ビューとビューコントローラーの関係
各部品の階層構造を理解する
ビューとビューコントローラーの関連付け
3-2 iOSの部品の種類
コントロール
ビュー
ビューコントローラー

Chapter4 アプリの基本をマスターしよう-割引計算アプリで学ぶ画面レイアウトとボタン操作-
4-1 アプリの仕様と部品の配置
画面遷移はStorybordが行ってくれる
開発の流れを掴んでおこう
プロジェクトの作成
Storybordの準備を行う
Storybordに部品を配置していく
シミュレータで配置を確認する
4-2 処理を実装する
Assistant Editorを活用する
ViewController.swiftに最初から記述されている処理
テキストフィールドとコードと紐づける
数字ボタンを紐づける
数字ボタンのコードの実装
4-3 割引パーセンテージ入力画面のレイアウトと実装
プロジェクトに新しい画面を追加する
2つ目の割引パーセンテージ入力画面をレイアウト
実装クラスのファイルを追加
実装コードを入力する
4-4 計算結果画面のレイアウトと実装
画面の追加とレイアウト
ResultViewController.swiftの追加と実装
4-5 画面遷移の関連付けとパラメータの受け渡し
3つの画面遷移の関連付け
各画面のパラメーターの受け渡し
シミュレータでの動作
4-6 Auto Layoutを使う
割引計算アプリにAuto Layoutを自動設定で適用
Auto Layoutを自分で設定する
Auto Layoutの設定メニューの内容
Auto Layoutの制約を自分で追加する

Chapter5 永続的なデータを扱う-ToDoリストアプリで学ぶデータ操作-
5-1 データ保存と永続性
永続性を持ったデータ保存について
iOSのデータ保存場所
アプリでデータを扱う仕組み
5-2 シンプルな値の保存処理
データを保存するプロジェクトの作成
値を保存するコードの紐づけ
テキストフィールドの値を保存する処理の実装
5-3 独自クラスの値を保存できる処理
NSUserDefaultsで保存できるデータ型
シリアライズして独自クラスを格納
5-4 ToDoリストアプリの基本動作を作る
リストを表示する基本画面をレイアウト
UI部品とコードの関連付けを行う
5-5 データの保存機能やチェック機能を追加する
データの保存機能を追加する
完了したToDoにチェックマークを付ける
不要なセルを削除する

Chapter6 サウンドとアニメーション処理-クイズアプリで学ぶサウンド・バイブレーション・グラフィックス操作-
6-1 サウンドとバイブレーションを扱う
サウンドとバイブレーションを扱う基本と準備
フレームワークを知っておく
サウンド機能を使ってみる
6-2 アニメーションを再生する
Core Animationとレイヤーオブジェクトについて
暗黙的なアニメーションを利用する
明示的なアニメーションの記述方法
6-3 クイズアプリのUIを作る
クイズアプリのプロジェクトと制作の流れ
開始画面のレイアウト作成
問題画面のレイアウト作成
画面に表示/非表示となる○×画像を追加
結果画面のレイアウト作成
画面遷移とStorybord IDの指定
6-4 クイズアプリのプログラムの実装
問題文と選択肢、正解のCSVファイルの準備
データを管理するクラス
開始画面の実装クラス
問題画面の実装クラス
結果画面の実装クラス

Chapter7 通信できるアプリを作ろう-商品検索アプリで学ぶ通信の方法-
7-1 通信できるアプリを作るには
通信で利便性が高まるアプリ
通信使うWeb API
レスポンスデータのフォーマット
APIの利用にはNSURLSessionクラスを使う
メイン実行ループとスレッドの扱いの基礎
iOS 9から搭載されたATS(App Tranport Security)の機能
7-2 Web APIの準備
ヤフーのWeb APIを利用する準備をする
7-3 商品検索アプリのレイアウトを行う
画面検索画面のレイアウト
画面詳細画面のレイアウト
7-4 商品検索アプリのプログラムの実装
ItemDataクラスの作成
ItemTableViewCellクラスの作成
SerchItemTableViewControllerクラスの作成
WebViewControllerクラスのの作成
商品検索アプリの完成

Chapter8 アプリの公開に向けて
8-1 アプリアイコンの作成方法
アプリアイコンのサイズの種類
サイズ分割が便利なSketch 3を利用する
Sketch 3でのアイコン制作方法
さまざまなサイズのアイコンを書き出す
アイコンをアプリプロジェクトに登録する
8-2 アプリを世界中の人に届ける
Apple Developer Programへの参加方法
App Storeへの申請に必要な項目
App IDの用意
証明書の作成
Provisioning Profileの作成
App Storeに掲載するための情報入力
アプリのバイナリアップロード
Appleに申請
リジェクトされたときの対処
審査がとおってリリースする前に

Index

書籍目次

Posted by shi-n