O’REILLY Learning「The Programmer’s Brain」2 Speed reading for code
https://learning.oreilly.com/library/view/the-programmers-brain/9781617298677/
興味のある方は日本語訳が2/16に発売されます。
2 Speed reading for code
This chapter covers
・Analyzing why reading code quickly is hard even for an experienced developer
・Dissecting how the brain splits up new information into recognizable parts
・Discovering how LTM and STM work together when analyzing information like words or code
・Examining the role of iconic memory when processing code
・Explaining how remembering code can be used as a tool for (self) diagnosis of coding level
・Practicing writing code that is easier for others to read
コードを読むことは、あなたが思っている以上にプログラマの作業生活の中で大きな割合を占めている。
Structure and Interpretation of Computer Programsby Harold Abelson , Gerald Jay Sussman , and Julie Sussman (MIT Press, 1996)
「プログラムは人間が読むために書かれ、機械が実行するためには付随的に書かれなければならない」
STMの容量が限られていること。
科学者たちは今のところSTMのサイズを大きくする確実な方法を見つけられていない。
LTMに何かに関する知識がたくさんあると記憶しやすいという知見は、プログラミングにおいても同様。
アイコニック・メモリー
コードにコメントが含まれていると、プログラマはそのコードを読むのに時間がかかることが分かっている。
ビーコンは、プログラマがソースに関する仮説を確認したり反論したりするためのトリガーとして機能することが多いので、理解プロセスにおいてプログラマに重要なシグナルサービスを提供する。
経験でやってきたものが言語化されている。